レズビアンにはリードする側の「タチ」、リードされる側の「ネコ」という専門用語がありますよね。
その中間でもあり、リードする側、リードされる側どちらにもなれる「リバ」という属性があることをご存知でしょうか?
今回は、レズビアンの専門用語でもある「リバ」について解説します。
リバとは
「リバ」とは、レズビアンの性的役割である攻め側「タチ」・受け側「ネコ」のどちらの特性も持っている属性のことを指します。
タチ・ネコのどちらかに固定するのではなく、相手やシチュエーション、その時の気分などに合わせて属性を変化させることができる女性は「リバ」と名乗っています。
リバの語源は「リバーシブル(reversible)」と「自由(Liberty)」の2つがあると言われており、いずれもどちらにでも・何にでもなれることを意味しています。
「〇〇寄のリバ」という女性は多い
リバは完全に中立の立場という人もいますが、「〇〇寄りリバ」と表現する女性も多くいます。
例えば「タチ寄りのリバ」という表現の場合は、リバではあるものの、どちらかと言えばタチということを意味します。
相手との関係性やその時の雰囲気、お互いの気分などによって性的役割をコントロールすることができるため、女性によっては「〇〇寄のリバ」と表現されることがあります。
■タチ寄りリバ:どちらかといえばタチ(攻める側)の方が好きなリバ
■ネコ寄りリバ:どちらかといえばネコ(攻められる側)の方が好きなリバ
レズ風俗でも、このように分かりやすく自分の属性について明記しているキャストも多数います。
タチ・ネコどちらにもなれることはもちろん、まだ属性がハッキリ決まっていない方にとっても、「〇〇寄りリバ」というのは自分を表現するのに最適な言葉なのです。
リバの女性の特徴
リバの女性には、具体的にどんな特徴があるのか気になるのでしょうか?
もちろん全ての女性に当てはまる訳ではありませんが、一般的なリバの女性の特徴について見ていきましょう。
性的役割が自由
リバの女性は、攻める(リードする)側・受ける(リードされる)側どちらにでもなれるため、性的役割が自由であることが最も特徴です。
タチ・ネコどちらかに属することはなく、相手の属性やその時の雰囲気・気分などに合わせてセックスができるため、自由なプレイスタイルで楽しむことができます。
レズビアンのセックスは、相手と反対の属性でなければ成り立ちにくいですが、「リバ」であれば相手の属性に関係なく成立させることができます。
リバの場合は、タチ・ネコどちらにでも対応することができることで、多くの属性と相性が良いということが大きな特徴です。
自身の性的役割がまだ分からないという場合でも、相手がリバであればセックスする中で柔軟に対応してもらえることも魅力の一つです。
尽くし・尽くされたいと考えている人が多い
リバは、攻め・受けどちらにでもなれるため、「相手に尽くしたい」「相手に尽くされたい」という両方の気持ちを持っている女性が多いことも特徴です。
相手が求めていることに合わせて、積極的にご奉仕したり、受け身になって尽くされるといったさまざまなプレイスタイルを楽しむことができます。
クエスチョニングの人もいる
リバの女性の中には、自分自身のセクシャリティに疑問を持ち、揺れ動く人がいることも特徴の一つです。
レズビアンでも、「自分の性的役割について断言できない」という女性は多く、特に最近レズビアンであることを自認した場合は属性が分からないということも珍しくありません。
相手とのセックスを通して自分の属性を探していくというパターンが多いため、人によってははじめは「リバ」と答えるケースもあります。
リバのプレイ内容
レズ風俗におけるリバキャストとのプレイは、キス、全身リップ、指入れ クンニ、混浴、泡洗体、シックスナインなどヘルスサービス全般が行われます。
オプションを付けることで、キャストが「タチ」になったり「ネコ」になるなど、ご自身のセクシャリティや願望によってプレイ内容を変化させることも可能です。
変幻自在に楽しめる「リバ」だからこそ、ご自身のセクシャリティに合わせてさまざまなヘルスサービスを存分に味わってみましょう。
レズ風俗の利用が初めてという方も、あなたのセクシャリティに合わせて柔軟に対応してくれる「リバ」のキャストであれば、尽くし・尽くされる心地の良いセックスを実現することができます。
ご自身のセクシャリティが分かっていない段階でも、「タチ」「ネコ」どちらも試すことができ、レズ風俗のプレイの中で新しい発見ができるかもしれません。
リバに好まれるオプション
レズ風俗でリバのキャストと遊ぶ際、どんなオプションを付けるか迷う方も多いかもしれません。
結論から言うと、リバに好まれるオプションは、人それぞれです。
タチ寄りのリバ・ネコ寄りのリバと属性の詳細はキャストによって異なるため、キャストの属性に合わせてオプションを選ぶことをおすすめします。
タチ寄りのリバであれば、キャストが攻める側になるローター、電マ、バイブなど攻めのおもちゃ、ぺ二バンなどのオプションがおすすめです。
ネコ寄りのリバの場合は、おもちゃで攻めたり、ベビードールで誘惑してもらうなどキャストの好みや得意なプレイに合わせてオプションを付けるとより刺激的なプレイが楽しめます。
リバのキャストのプロフィールを事前にチェックして、◯◯寄りであるか、好みのプレイスタイルなどを理解しておきましょう!
「リバ」キャストを選ぶ際の注意点
レズ風俗で「リバ」キャストを選ぶ際は、以下のことに注意しましょう。
キャストのプロフィール、プレイスタイルなどを入念にチェックする
レズ風俗のホームページでは、キャストごとのプロフィールが必ず掲載されています。
身長・カップ数・性格・見た目・プレイ(タチ・ネコ・リバ等)、対応可能なコース・オプションなどキャストの基本情報が網羅されているので、必ず目を通しておきましょう。
また、キャストの自己紹介も要チェックです!
2人きりの時間ではどんなことをしたいか、どんな風に楽しんでもらいたいか、好みのプレイや得意なことなどが事前に分かれば、キャストとの相性もイメージすることができます。
お店によってはスタッフコメントや一問一答なども分かりやすく掲載されているので、よりキャストの内面も知ることができます。
自分が体験してみたいプレイ・オプション等を基準に選ぶ
タチ・ネコどちらでも対応できるリバのキャストでも、自分が体験してみたいプレイ・オプション等を基準に選ぶことを意識してみましょう!
・タチ寄りのリバと刺激的なプレイが楽しんでみたい
・攻めも受け身も両方できるリバのキャストと優しくて甘いプレイを満喫したい
など、具体的な希望に合わせて選ぶことで、相性の良いキャストが見つかります。
分からないことなどがあれば、お店のスタッフに相談してみるのもおすすめです。
記事の監修者
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- 名前:未来
- 自己紹介:東京レズ風俗ディスティニーの内勤スタッフをしながら、ライター活動を行っております。
ディスティニーで働く中で、見聞きし感じたレズ風俗のディープなお話や、日本で初めてヘルス特化型のディスティニーをつくったあおいさんの想いや、 レズ風俗利用の仕方に関する情報を発信しています。
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